アルガン・コスメティックオイル <手搾り製法>
アルガンオイルとは
モロッコの黄金
アルガン樹は、モロッコ南西部にしか生育せず、世界で最も歴史の長い樹の一種とされています。
絶滅する可能性もあったアルガン樹は、1998年ユネスコ文化遺産として認められました。
アルガンオイルは、アルガンの果実から種を取り更に種から「仁」を取出し採油します。
貴重なオイル
アルガンの実は、ほぼプラム程の大きさの実をつけます。
オリーブの様に樹を揺すって採ることができない為、自然に落下するのを待ちます。以前は、ヤギに登らせ採らせていました。
アルガンの実は、2年に1度しか実を付けません。
1度の収穫で1本の樹より約1L程度のオイルが採油できるといわれています。
アルガン・コスメティックオイル 製法について
実から種を取り「仁」を取る作業
手搾り製法 <アルガン・コスメティックオイル>
「手搾り製法」について
種より「仁」を取り出した後、オイルを採油するまですべて手作業で行われ、モロッコの伝統的な製法に基づき採油されます。
機械搾りと違い余分な熱を最小限に留めることで栄養価を損なわずオイルの持つ本来の質を十分に生かすことが可能です。
アルガンオイルの成分特徴
抗酸化作用の強いトコフェロールを多く含有
他のオイルとの成分比較表
必須脂肪酸含有量(%) | トコフェロール(mg/kg) | |
アルガンオイル | 30-50 | 400-600 |
オリーブオイル | 3-14 | 50-150 |
アーモンドオイル | 8-28 | 250-560 |
アボカドオイル | 6-18 | 80-150 |
オリーブオイル、アーモンドオイル、アボカドオイルと比較して、必須脂肪酸とトコフェロールを多く含んでいる。
オレイン酸とリノール酸が豊富(オメガ6、オメガ9)
エステル脂肪酸組成
ミリスチン酸 0.1%
パルミチン酸 12.3%
ステアリン酸 5.6%
オレイン酸 44.6% ※1
リノール酸 31.1% ※2
リノレン酸 0.1%
※1 オレイン酸(C18:1 オメガ9)
※2 リノール酸(C18:2 オメガ6)
品質証明
BDIHコスモス認証
オーガニックコスメの世界統一基準
天然由来の原料を、指定された方法で生産・製造されたもののみ登録することができます。
※オーガニックグレード
BDIHコスモス認証
FairTSAフェアトレード認証
アメリカのオーガニック認証機関。
社会的責任&フェアトレード認証制度を 国際的に実施しています。
FairTSAフェアトレード認証
手搾り証明
原料配合いただいた各種最終製品等に手絞りであることの証明として
ご使用いいただけます。